目に見えない友情
30歳近くなり、友情というものについて考える。
とあるサイトに、「自分より精神性の低いものへの慈悲」のように書かれていた。それは正しいのか?
それだと、所謂精神性の低い人から見たら友人ではなくなってしまうのではないか?
そういうことではない。きっと、どちらかがダメなときに励ましあい助け合うことを指すのだろう。
ということは、離れていても、友情というものは育まれている場合がある。例えば突然連絡が取れなくなっても。信じる心や慈悲の心があれば、いつかはそれも思い出となる時が来る。